四方吉の日々精進

英語の勉強や通販のことなど

はじめに

はじめまして。四方吉(よもきち)といいます。

もちろん本名ではありませんが、本名に少し似ています。

 

このブログでは自分の英語学習についての記録などを記していきたいと思います。

ただそれだけだと行き詰まりそうなので、日々思っていることや通販で買った物の紹介、その他誰かの役に立ちそうなことを書いていきたいと思います。

 

私は新卒で勤めた会社を退職し、無職になったのを機に英語の勉強を始めました。

学歴は高専から大学に編入し学士で卒業しましたが、高専の受験以来まともに英語を勉強したことがなく、新卒で勤めた会社で最初に受けさせられたTOEIC IPテストでは、TOEICがどんなものかも知らず、あまりのリスニングのスピードの速さとリーディングの分量の多さに面喰い490点でした。

 

新卒で入った会社は全く英語を使わず、退職して転職活動をするときに英語ができれば少しはアピールできると思って大学受験の参考書を買って勉強しました。

その甲斐あってTOEICで600点を取り、外資系メーカーの営業に採用されました。

外資系といっても社員はほとんど日本人で職種は国内営業だったので、英会話は特に必要というわけではなかったのですが、社内の公式な回覧物は英語で、営業ツールも本国の人が見られるように英語で文章やメールを「書く」ことが多かったです。

英文を「書く」といっても所詮TOEIC600点なので、文法やスペルのミスはたくさんあったと思います。

でも英語は完璧でなくても良いことがわかり、間違いを恐れずにどんどん書けるようになりました。

 

その後、また転職し現在の会社ですが、海外出張も多かったので英語で「話す」ことも必要になりました。

 

TOEICも800点くらいになってましたが、多くの日本人と同じくいざ話そうとすると固まってしまって話せない、簡単な文章すら出てこない状態でした。

 

丸暗記した英文フレーズは出るのですが、会話はキャッチボールなので、相手の言っていることが聞き取れなかったり、その場で臨機応変に回答できなかったら、下手に丸暗記フレーズを発したあとだけに微妙な空気になります。

 

なんとか話す力をつけたくて、一年間駅前の大手英会話教室に通いました。

そこではグループレッスンで、ネイティブ講師の見守る中、日本人同士で会話をするという形式でした。最初は気恥ずかしかったのですが、だんだん慣れてきて、自分の語彙力と文法力を駆使してどんどん話せるようになりました。発信力は一年間で結構ついたと思います。

 

現在、TOEICは最高で910点です。毎年会社でTOEIC IPテストを受けさせられていますが、900点を超えたのはたった一回だけです。

リスニングとリーディングだけのTOEIC(LR)の点数が英語力を正確に表しているとは思いませんが、やはり900点という点数はある程度の英語力の証明にはなりますし、取ったことない人からしたら、とにかくすごい点数というイメージがあるみたいで、周りに英語のできる四方吉さんと一目おかれます。

その周りのイメージに追いつこうと自分でも励みになります。

 

というわけで、これからも英語を頑張っていきたいと思います。